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 (株)総桐箪笥和光   代表取締役   加島清治
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米びつの製作中

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そろそろ、お米の収穫時期。米びつのご要望も多くなってくる頃。"あられ組み継ぎ"のギザギサの加工は機械でできますが、組立てる作業は一個一個手作業。仮組したあと、後ろにあるプレス機で締め込みます。

桐米びつのご用命は→こちらから

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桐たんすもNC加工

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桐たんすのホゾ加工ですが、NC(コンピュータ制御)が入ってからは、これでバッカシ。
板を乗せたら、カットからホゾ加工まで一連。加工時間はかかりますが、寸法も直角も、正確無比。
後々の引出指し(加工)が、めっちゃ楽になると、こぞって使ってますね。

雨が降る前に・・・

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桐たんすの再生(洗い)風景ですが、金具をハズしたら、温水高圧洗浄機で、表面のトノコや汚れを洗い流します。その昔は、お湯とタワシでしたがね。明日から雨予報。しばらく乾かして、工場内に入れます。

再生(洗い・リフォーム)の詳しいことは→ここから

(見学)あおぞらセミナーさま

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秋晴れの中、町内(大木町)は、大木町・図書情報センター主催のあおぞらセミナーを受講されている方々が、当社の工場、及び、ショールームを見学に来られました。町内の方々ということで顔馴染みもあったりですが、初めて、中を見れると、ウキウキされていた方もあったりで、楽しいひとときでした。

2016-09-24 あおぞら学教1

猫鍋、当然のごとく桐

Fusion360+SHINX(木工NC)で、波型の自由曲面加工に成功(最下位写真)。
私がモデリングして、工場長(次男)がCAM化。SHINX(木工NC)にGコード渡してすんなり。

今朝、工場長(次男)の奴、いまから”鍋する”と言ってきましたので、何のことやらと工場に行ったら、そのNCで猫鍋作っている。専務も興味シンシンで棒立ちして見ている始末。製品化の予定はない。あくまで、Fusion360+SHINX(木工NC)のテスト。

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猫鍋のサイズは30X30cm。高さは、NCと刃物の都合で7cm。鍋底をスリスリしてましたが気持ち良さそう。桐材の細胞は、他の材と違い、発泡スチロールのような独立気泡体。その為、体温が即、桐材に伝わるので暖かく感じる。猫もきっと喜ぶでしょう。
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らせん状に加工。
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下記は、工場長(次男)が3年前に、某ネコカフェにプレゼントしたもの。輪っか状にくり抜いた板を何枚も作り、それを貼り合わせて作ってました。当然段差ができるので、ノミでさらえ、さらにペーパー磨きと、夜な夜なでしたが、一週間ほどかかってましたね。それが今回はFusion360+SHINX(木工NC)で一発加工。
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ちなみに、私がやりたかったのは、下記の様に波型の自由曲面。何を作るかは、いまから。
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桐丸太の製材


WS-28
原木は製材の仕方によって、柾目取り、板目取りの2つの方法があります。柾目取りにすると、木目は直線になります。板目取りにすると、木目がタケノコ模様になります。

板目取りの製材は、丸太を片側から、製材していきます。
柾目取りの製材方法は複雑で、まず原木を半分に製材します。それをさらに半分に製材します。この方法を、業界では"ミカン割り"ともいいます。1/4になった材を、△状態に起こして、さらに製材していきます。こうやって、やっと柾目の板ができます。板目の製材より4倍程コスト高になります。

当社製品は、すべて柾材で取りにて製材しています。 なぜ、そのような方法をとるかと言えば、柾目の方が板目より、反り、収縮等の 材の狂いが少ないからです。

桐の原木

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桐にもいろいろありますが、当社の上級製品には北米桐という桐材を使ってます。この北米桐は国内では会津桐と質的にも同等であり、一般の方にはまず、見分けることは難しいです。

この北米桐はアメリカの北部にある天然の桐です。最初に輸入されたのは、昭和44年と言われていますが、当初はアメリカに質のいい桐材があることが、あまり知られてなかったこともあって"まぼろしの桐"と言われていたそうです。

この北米桐の丸太(原木)は、まとめ買い付けします。まとめ買いすることによって安く仕入れることができます。直径は30〜40cm、長さは2〜6m。樹齢は30〜40年。電柱のように真っ直ぐもあり、緩くカーブしているものあり、短いものあり、また、長いものありと、その姿はいろいろ。その姿をみて、この丸太は、ここから切って前板用に、あとの部分は側板用にと選別して製材します。

桐材の単位は立米(?)、石(一尺×一尺×十尺)、の他に、桐下駄の長さを基準にしたであろう「玉」、「」という単位もあります。この桐の原木は、製材→煮沸→天日乾燥→人工乾燥→養生、それらの工程を経てやっと桐たんすに使える状態になります。最低でも一年。下写真のように、土場(木材を置いてある場所)で、新しい桐の丸太を見るとワクワクします。

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社長
専務
千香子
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