CNC(コンピューター制御工作機)では、こういうものはできないと思ってましたが、とあるサイトでできることが分かり私も挑戦してみました。V型刃物一本で、これができるのは感動です。
DXFはCorelDRAWで作り、F-EngraveでGコードを作り、C-Beam Machine(剛性強化版)で削って凹の所に色を付けたあと、表面を平らにしたものが上の写真。
スノコに貼るフェルトは、A4で150枚程度にハーフカットされたものを特別発注してました。しかし、製造メーカーが廃業するということで入手が不可能に。
それで、いろいろ調べて、フェルト3mmまで切れるという、ブラザーのScanNCutにたどり付きました。実際に切れるかどうかは、やってみないと分からなかったのですが、ペン圧も自動、また、ハーフカットも付いていて、やってみたら、バッチリ。
組子ベッドのフェルトは、15種類くらいあり、一気に全データ作り、すべてカットできることを確認しました。角はいままでハサミで切っていたので斜めカットでしたが、今回からは角丸です。
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