昨夜、ＴＶの発掘あるある大辞典で、家具の転倒防止のことがテーマになってました。その中で、ダンボールを家具手前に５ｍｍ高さに敷き込むという技?が紹介されてましたが、その点は疑問を持ってしまった。というのは、確かに多少後ろ側に重心がいくのはいいとして、それをダンボールで行うというところ。私らがタンスを据え付ける際には、傾きを整える為に家具の下に敷き込み調整するのですが、ダンボールは使いません。それは、ダンボールだと時間が経つと除々潰れてしまうからです。家具の下に敷き込むものは、広告紙、新聞紙、雑誌、または、ベニア等の潰れないものがいいです。
大きな地震の度に家具の転倒で死者がでたというニュースがあったりしますが、家具の間で助かったということもあります。全部収納壁というもの案ではありますが、あくまで壁です。それでは生活に潤いがなくなって、のっぺらボーの部屋となります。家具というものは生活と一諸にあり、地震国である我が国では、上手に付き合っていくことが大切だと思います。
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