tentow-s.jpg地震でやり玉にあげられるのが"家具の転倒"。、阪神大震災では、倒れた家具の隙間で助かったという話しも多々ありますが、ニュースというものは「犬が人を噛んだ」ではニュースになりませんが、「人が犬を噛んだ」では、ニュースになりますからね。

それはさておき、地震での家具の転倒を防止するには、低い家具にする、壁面収納にする、転倒防止金具を使う等の方法があるかと思います。

・低い家具の場合は、収納力がありません。
家具の収納力は、家具の床面積×高さで大まか決まりますから、
低い家具ばかりでは、物が入りきれません。

・壁面収納は生涯レイアウト固定となります。また、気密性が置くタイプの家具より悪く、衣類の長期保存、特に着物には適していません。家と一体になっている為狂いが多く、壁面収納の前に物が置けない欠点もあります。

・家具転倒防止の金具を使う。
[家具の手前に引き込む]
ようするに後ろに重心をする訳ですが、置いた時の見た目が、家具の反り返りであまり感じのいいものではありません。

[天井に突っ張る棒]
天井がしっかりしてないと、突っ張れません。
また、見た目が悪く、しかも地震で天井が波を打った場合、効果がないようです。

[L型金具で固定]
マンションあたりでは、コンクリートだったり、穴を開けることが禁止だったり
しているようで、桐たんすを置く部屋はジュラク壁だったりで、固定するのが難しい。 

[チェーンか釣糸で固定する]
和室では長押(なげし)がある場合、それに額を置くフックが売ってあります。
そのフックだと、穴を開けずに引っかけるだけです。それと家具をチェーンで結ぶ。チェーンの替わりに太めの釣糸だと見えなくてすみます。

・壁板を建物壁に固定する(最強)
建物の壁に穴を開けていいならば、引出しを抜き、そこから長ネジを用い、建物の壁内の木部にネジを打ち込む。

と、いろんな方法がありますから、家にあった方法で家具の転倒を防止して下さい。