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私の趣味の一つがカイトボード。もう15年目です。上の動画は私自身です。そのボードは、いつのころからか自作。昨年導入した木工専用NCでボード製作ができないかと、カイトに行けない休日毎に挑戦してましたが、構想1年、やっとNCで削ることに成功しました。

導入したNCには、専用のソフトが入っていて、木工に特化した制御が簡単にできるようになっています。その代わりZ軸を細かく制御することはできません。その専用ソフトで、湾曲したボードを削ることはできないのです。

でも、NCですからGコードが使える"ハズ"なんですが、専用ソフトで制御するのが基準のNCなのでメーカーは教えたがりません。教えたがらないならと、いろいろ試していたら、専用ソフトのデータをGコード出力できることを発見。それをメーカーに言ったら見つかってしまったかのような 渋い顔。

Gコード出力できるなら、入力もできるハズと、それも見つけました。あとは、Gコードをどう記述するかです。シミュレートできるといいがな〜と、NCVCをみつけ、データの確認ができるようになりました。

それでも、NCに直接データを入れて動かすのは危険過ぎます。本体でも、シミュレータできるといいなぁ〜と、これまたいろいろやっていたら、その方法も発見。安全に加工できる条件を確保しました。

Gコードで困ったこと。ボードの湾曲した加工1回分のデータはできたものの、それを繰り返す方法が分からない。ダメもとでメーカーに聞いたら、「サブプログラムを使うといいです。ネットで調べればいろいろでてきます」とヒントだけ。しかし、ネットで調べても、まったく分からない。本も買ってみたがさっぱり。横移動 200回繰り返すには、200回分Gコードを書けばいいのだが、スマートでもないし、全部をチェックするのも困難。どうしても繰り返す方法を知るしかない。

それで、ネット上のNCネットワークに 頼ることに。恐る恐る投稿したら、ここは金属系のNCの掲示板と言われ凹みました。しかし、そのあと、いろいろの方が、Gコードの繰り返す方法の記述を書 いていただき大感謝。3ヶ月くらい、いろいろ試して分からなかったことが分かり、一機に霧が晴れたよな気分でした。

その後、幅の狭い板で何度が試作し、昨日、本番で、NC加 工部分が無事終わりました。このNC技術は、即会社の仕事に関係することはないのですが、NC活用の幅が広がったのは確かです。さてさて、次の家具のデザインにでも使ってみるかぁ〜です(^^)