3年ほど前から趣味でドローンやってます。現在は、Phantom3Pro。法律が厳しくなったこともありますが、普通の空撮に飽きて、しばらく放置。ふと思って、カメラを真下に向けて田んぼを撮影してみました。高度を上げても以外と狭い範囲しか撮影できない。だったら数枚撮影してそれを繋げたら、とやってみました。かなり試行錯誤しましたが成功。下画像は、高度50Mで、205x250m程度の広さ。約350枚の写真を、Photoscanというソフトで処理したもの。空撮の技術、撮影技術、それをPCで処理する技術と、ドローン利用技術がぐっと増しましたが、たいへん面白いです。

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と、ここまでだったら仕事とはまったく無関係。でも、少しだけ関係してきたのです。Photoscanというソフト、普通のカメラで撮影したものから、3Dデータにできることを知りました。下記は、亡親父の作品”笑い布袋”。高さは17cm程度。50枚程度でしたが、こちらも試行錯誤しましたが、うまくできました。刀の後までくっきり。

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写真データということではなく、3Dデータなので、3Dソフト・Fusion360に取り込めました。こうなると、さらに利用が広がります。3DプリンタやNC加工も可能になるのです。ドローンでの空撮技術が。まさかこんなところに繋がるとは思いもしませんでしたが、この技術を使った製品の可能性もでてきました。22050180_1467445536666509_9140931010438475228_n