桐箪笥の魅力と当社のこだわり
桐箪笥と聞くと、質感、耐久性、美しさといったイメージを持つ方が多いと思います。今回は、当社が製造する桐箪笥の特徴と、その製造技術について詳しくお伝えします。
当社の桐箪笥の特性
当社の桐箪笥は特に変色しにくく、手垢などが付きにくい表面加工を施しています。これにより、長期間使用しても色褪せず、新品のような美しさを保ち続けることが可能です。桐の質感を最大限に活かしつつ、実用性も兼ね備えた製品作りを目指しています。
砥の粉の役割
桐箪笥の製造においては、「砥の粉」を使用しています。砥の粉は微細な粒子ですが、水に溶かすと小さな塊になりやすいという特性があります。これを防ぐために、当社では特別な工夫を施しています。
円筒型の粉砕機の使用
当社では陶芸の釉薬を作る際に用いられる「円筒型の粉砕機」を使用して、砥の粉を超微細に粉砕しています。この機械を用いることで、とてもなめらかな砥の粉が得られ、これを塗装に用いることで均一で美しい仕上がりを実現しています。
技術と美しさの融合
このような特殊技術が、桐箪笥の耐久性と美しさを一層引き立て、お客様から高い評価を得ています。桐箪笥はその美しさと品質が評価され、日本の伝統工芸品として世界中から注目を集めています。当社ではその価値を最大限に引き出すために、技術の開発に力を注いでいます。
未来への取り組み
これからも、当社の桐箪笥をより良いものにするための取り組みにご注目ください。技術革新と伝統の融合により、桐箪笥の新しい価値を創造し続けます。
当社の桐箪笥の美しさと耐久性をぜひお手に取って感じていただければと思います。長く使える、美しい桐箪笥を提供することをお約束します。
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