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 (株)総桐箪笥和光   会長   加島清治
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桐箪笥製造の最先端技術: 超微細な砥の粉で品質を極める

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皆さん、桐箪笥と聞くとどのようなイメージを持つでしょうか?質感、耐久性、美しさ…それぞれのイメージがあると思います。今日は、当社が製造する桐箪笥の特徴とその製造技術についてお話ししましょう。

当社の桐箪笥の特性: 変色しにくく、手垢付きにくい

桐箪笥はその質感が高く評価されています。しかし、それだけでなく、当社の製品は特に変色しにくく、手垢などが付きにくい表面加工を施しています。これにより、長期間使用しても色褪せせず、新品のような美しさを保ち続けることが可能です。

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砥の粉: 桐箪笥の品質を引き立てる

また、塗装に際しては、桐箪笥の製造ではよく使われる「砥の粉」を使用しています。砥の粉は微細な粒子であり、そのままでは水で溶かすと小さな塊になってしまい、溶け残ってしまうことがあります。しかし、この点を解決するために当社では特別な工夫をしています。

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円筒型の粉砕機: 極めてなめらかな砥の粉を作り出す

具体的には、陶芸の釉薬を作る際に用いられる「円筒型の粉砕機」を使用しています。この機械を用いることにより、砥の粉を超微細に粉砕することが可能となります。結果として、とてもなめらかな砥の粉が得られ、これを塗装に用いることで、均一で美しい仕上がりとなります。

このような当社の特殊技術が、桐箪笥の耐久性と美しさを一層引き立て、お客様からの高い評価を得ています。

桐箪笥は、その美しさと品質が評価され、日本の伝統工芸品として世界中から注目を集めています。当社ではその価値を最大限に引き出すために、技術の開発に力を注いでいます。

これからも、当社の桐箪笥をより良いものにするための取り組みにご注目ください。

詳しくは→ここから

【再生サービス】思い出の家具を生まれ変わらせませんか?〜桐タンスの専門技術を活かした家具再生〜

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家具愛好家の皆さま。大切にしてきた家具が少しずつ古くなってきて、手放したくないけれどどうすればいいのか困っていませんか?また、ご家族が大切にしていた家具をまだ使いたいと思っていらっしゃいませんか?そんな方々のために、私たちは古い家具の再生を承っています

当社は特に桐タンスの再生に力を入れておりますが、古い家具全般(椅子やテーブル以外)の再生にも対応しています。どんな家具でも、我々の専門技術と繊細な手仕事で新しさを取り戻し、再び使うことができるようにいたします。

我々のサービスは、ただ単に古い家具を新しくするだけでなく、その家具が持っている歴史や思い出を大切にすることをモットーにしています。お客様が長年大切にしてきた家具を再生し、再び新たな思い出を刻むことができるよう、丁寧な仕事を行います。

また、我々の技術者は、長年の経験と専門知識を持ち合わせています。そのため、再生作業はもちろんのこと、再生後のメンテナンス方法や、家具の長期保存方法についてのアドバイスも行っております。

貴重な思い出が詰まった家具を再生するなら、当社にお任せください。家具の問題点を詳しく診断し、最適な再生方法を提案いたします。家具再生の詳細については、お気軽にお問い合わせください。

母親が大切にしていた家具、捨てに捨てられない家具、思い出の家具を、桐タンスの技術で再生いたします。大切な家具を再び輝かせるチャンスを、ぜひ私たちと一緒につかみましょう。

詳しくは→ここから


梅雨時期に増える桐たんす再生サービス - 現在2ヶ月待ちの理由

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 毎年梅雨が到来すると、当社の桐たんす再生(洗い)サービスへの注文が増加します。年間を通してお客様からの需要が見られますが、特にこの時期の桐たんすのメンテナンス需要は高まる傾向にあります。ただし、ご了承いただきたいのは、現在の申し込み状況により、ご依頼から実際の作業まで約2ヶ月のお時間をいただいております。

詳しくは→ここから



10/8,9,10 第71回大川木工まつり

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当社の小間は1階エレベータ前です。詳しくは→木工まつりイベント情報
当社ショールームも同時開催します。詳しくは→当社ショールーム

10/5,6 OKAWA The Future Furniture 2022(業者展)

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当社の小間は一階のエレベータ前。
この展示会は業者対象です。(一般入場不可)
詳しくは→ここから

組子ベッドの立体POP

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販売店用の販促POPですが、少々凝って、桐を糸鋸でくり抜いて作らせました。
当社のその昔、糸鋸ミシンを多用して製品作りしていた時代(45年ほど前)があり
1台だけ、残しておいたのでした。次男がその使い手で、繋ぎ文字も考えてくれました。
各販売店で、お目にかかると思います(^^)
組子ベッドの詳しいことは→ここから
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