0d1afe3c.jpg「駱駝」←これ読めます???。「駱駝」→「ラクダ」です。英語では「キャメル」です。そのキャメルで作った敷き布団は、組子ベッドに最適です。お薦めします。

キャメルの敷き布団は、暑い暑い、真夏の37度の時にやってきました。組子ベッドに最適なふとんをチョイスしてとお願いしていた、大阪のふとん屋のおっちゃん「睡眠考房まつい」さんから届きました。

第一印象、暑そう〜。真夏の一番暑い時ですから、ふわ〜〜としたもの見ただけで暑くなる始末。そして通気性を試そうと、キャメルの敷き布団に口をつけて、フーーーと吹いたら息が抜けない。こりゃ〜〜ダメだと、ふとん屋のおっちゃんのお薦めの品は、使いもせず数日ほったらかしに。

そういうことを伝えたら、通気性はあるから、ちょっと水をかけてみてと言われた。
キャメルの敷き布団の表面はツルツル。水なんか玉のようになって落ちていく、、、、
と思ってやってみたら、これがびっくり、スッと、ほんとにスッと、水が浸透していきました。

じゃ使ってみるかと、キャメルの敷き布団と一諸の説明書をその時に、
はじめて目を通してみました。

  キャメルの敷き布団の特長、
   ・ムレない
   ・腰痛防止の適度な堅さ
   ・ヘタリにくい
   ・軽い シングルでも4Kg
   ・清潔度を高める「イオゾンα2」
   ・大自然の暖かさ
   ・洗える

まぁ、いいことばかり。
でも、そう書かれていればいるほど、ほんとかよ〜〜と、私は疑うのです。

そのクソ暑い時に、キャメルの敷き布団かよ〜〜と、試してみることにしました。
私の家は田んぼの真ん中。寝室は南向きに窓がある3階。その上は屋上。
真夏は、広い屋上のコンクリートには、日中は太陽が遠慮無く注いでいるので、
夜でも冷めなくて、3階の寝室は、蒸し暑い。窓を開ければ虫だらけ。
締め切って、エアコンをつけて寝る。

ところが古いエアコンなので、温度設定しているものの、エアコンがオンになると冷えすぎ、オフになると暑いので、夜中に何度も起こされる始末。そんな中でのキャメルの敷き布団は、いいのか悪いのかさっぱり分からない。

夏も終わりに近づき、エアコンなしで、網戸で眠れる時期となった。
それでも室温は31度である。キャメルの敷き布団の効果が感じられるようになったのは
この頃から。というのは、綿布団とか、マットレスとかにも、替えて一晩寝たりしてみましたが、背中がムレるような感じは、キャメルが少ないのです。

最近になって、それは確信に替わりました。
私は、組子ベッドに、キャメルの敷き布団の3cmに4cmを重ねて寝てますが、
寒くなったら、やっぱり綿の敷き布団がいいだろう〜と、先日、取り替えて一晩寝てみたら、、、、、、ダメです。
綿の敷き布団では、背中がムレて熟睡できませんでした(^^;)

やっぱり、ふとん屋のおっちゃんの、組子ベッドにキャメルの敷き布団の
チョイスは正解だったのです。

なお、キャメルの敷き布団も通販なんかにもあるようですが、ふとん屋のおっちゃんとこは、
ちょっとお値段は高いのですが、毛が人の毛ほどある長〜い毛を使っているそうです

寝たら治る ふとん屋のおっちゃん

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