DSC00007.JPG東京ディズニーは、東京ディズニーシーを含めて年間2400万人の来場者、リピータ率90%と聞いていた。台風接近という日にあっても、今日は少ないといわれても、私らにとっては、縁日のような賑わい。

お昼から夜10時まで、あっという間でした。
来場者が少なかったのは確かのようで、どのアトラクションも10分以内で入れました。ちなみに、ミュージカルだけでも、通常2時間待ちとか。

・スター・ツアーズ 待ち時間10分
・スペースマウンテン 待ち時間10分
・ミクロアドベンチャー 待ち時間0分
・ミュージカル 待ち時間10分
・昼間のパレード 待ち時間0分
・ジャングルクルーズ 待ち時間10分
・ウエスタンリバー蒸気船 待ち時間5分
・ビッグサンダーマウンテン 待ち時間10分
・夜間の電飾パレード 待ち時間0分

ディズニーなんぞ、ミッキーがじゃれてくる子供の遊び場と思ってあまり気にも止めてませんでしたが、行く前に、裏事情をいろいろ調べてましたら、徹底した非日常ということが書いてあったので、それを実体験できました。

ゴミひとつない園内。外部のビルや建物が見えない設計。待たせるにしても、立ち止まることがないようにしている入場スタイル。また、通路を進むにつれて、ストーリ立ててあるのは、他の施設にはない手法。

日常から離れたもの非日常を、私らはなぜ欲しがるのだろうか?

たぶん、それは別の人生の疑似体験かもしれない。それが徹底してあればあるほど、疑似は実体験と受け取られ、それが人を引きつける原動力となっている。それが東京ディズニーかもしれない。