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木工機械で手加工している際は、刃の切れ味や固さを感じながら、早く押したり、ゆっくり押したりして手加減してましたが、NCはデータ通り進むので手加減なし。たぶん、刃が切れてないとお灸みたいになって発火するかも。単体の煙感知器でも貼り付けておいたがいいかも。また、もし、そういう場合は消火器では粉が吹き飛んで、2次的火災の危険があるので、水をかけるのが一番いいかな、集塵機にも吸い込んだにどうなる、と、会議で話合い衆知。

数日後、煙感知器到着。NCの上の天井にと思ってましたが、感知の早いNC本体の方が良かろうとなりました。そして昨日、それは起こりました。ピカピカに研いであった刃が思うほど切れないで発火。炎が30cM程度上がったそうです。事前に対応策を考えていたので煙感知器が鳴る前にNCを緊急停止。水かけして消火。火が付いて粉が集塵機吸い込い込んだ可能性もあるので集塵屑も即処分。すべて手はず通りでしたが、油断ならんです。

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