再生(洗い・リフォーム)



再生(洗い・リフォーム)、全国からのご要望は多かったのですが、
遠方は集配が定まらなかったのでお断りしてました。
本日、家具専門の配達業者と正式契約しましたので、全国対応が可能となりました。
写真からお見積もり可能です。
お気軽にお問い合わせ下さい。
往復送料の概算(120x170x45cm程度の場合)は、下記の様になります
※サイズで送料が変わります。
福岡県・佐賀県は自社便可 30,000円〜
九州地方 45,000円
中国・四国地方 50,000円
近畿地方 50,000円
中部地方 60,000円
関東地方 60,000円
東北地方 65,000円
北海道 70,000円
沖縄・離島 (別途計算となります)
※2名で集配致します。
※集配に関して
お預かり、また、完成後の配達は、家具配達専門業者に依頼いたします。
お預かり日、配達日は、提供会社がお客様と打ち合わせいたします。
お預かり:お客様はタンスの中身をすべて出しておいてください。
家具配達専門業者が、 その場で梱包して持ち帰ります。
完成後の配達:配達員に設置場所を指示してください。
開梱し、据え付け設置し、梱包材は持ち帰ります。
・納品まで2ヵ月程
再生家具(洗い・リフォーム)の詳しいことは→ここから
7月13
当社から南に15kmほどに位置する大牟田市の水害は、あれから一週間。当社のお客様、販売店には影響なしと思ってましたが、昨日、10年ほど前、再生(洗い・リフォーム)をお願いされた所から、お電話があり、浸水して箪笥から着物などが取り出せない、どうにかして欲しいとHELPがありました。
お話を伺ったところ、水かさは、床上140cmと、ビックリするほどの浸水。三時間ほどで、そこまで達したということでした。お客様は別棟の建物2階に移動されて無事だったそうですが、被害は甚大です。
お預かりして対処することにしましたが、内部に濡れた衣類や着物が入っているままですから、4名で箪笥を持ち上げて運ぶのがやっとの重さになってました。
そのまま乾燥室に入れても、まず乾かないので、裏板をハズして、裏から強引に引き出しを押し出して、衣類・着物などを取りだしましたが、箪笥の痛みは激しく、もういちど再生(洗い・リフォーム)できるかどうかは、乾かしてみないと判断が付かないところです。


お話を伺ったところ、水かさは、床上140cmと、ビックリするほどの浸水。三時間ほどで、そこまで達したということでした。お客様は別棟の建物2階に移動されて無事だったそうですが、被害は甚大です。
お預かりして対処することにしましたが、内部に濡れた衣類や着物が入っているままですから、4名で箪笥を持ち上げて運ぶのがやっとの重さになってました。
そのまま乾燥室に入れても、まず乾かないので、裏板をハズして、裏から強引に引き出しを押し出して、衣類・着物などを取りだしましたが、箪笥の痛みは激しく、もういちど再生(洗い・リフォーム)できるかどうかは、乾かしてみないと判断が付かないところです。


6月4
5月19
4月30
4月23
再生(洗い・リフォーム)の詳しいことは、https://kagusaisei.net/で。
4月23
楠・欅・漆等の再生の詳しいことは、https://kagusaisei.net/ で。
3月17
2月10
1月22
12月2
小学4年生の孫の宿題に付き合わされた(^^;)
和の文化ということで、各自調べてくるグループ学習のようで、お友達も一緒。
和の文化ということで、各自調べてくるグループ学習のようで、お友達も一緒。
いきなり、「桐たんすの文化」教えてと来て、はてな?です。「文化」の意味はなんぞやです。小学4年生に分かり易く説明するにはどうしたもんかと、しどろもどろに(^^;)
じゃ、とりあえず「桐たんすの歴史」でいい、と来たから、こちらは、時代をおってスラスラと教えてあげた、というより、ほとんどサイトに書いていること。「桐たんすの文化」については後日と、執行猶予をもらった(^^;)
じゃ、とりあえず「桐たんすの歴史」でいい、と来たから、こちらは、時代をおってスラスラと教えてあげた、というより、ほとんどサイトに書いていること。「桐たんすの文化」については後日と、執行猶予をもらった(^^;)
それで、改めて「桐たんすの文化」を考えてみた。桐たんすは、日本の伝統文化である。その文化とかは何か?同じようなものに「着物の文化」というものもある。こちらも日本の文化という。
それで、思いあたったのが、桐たんすは再生して使うこともあり、これは他の箪笥にはあまりないこと。これぞ「桐たんすの文化」。リサイクルして使うことは、現代にも通じるが、それよりも、その家庭(家族)の思いが、知らず知らずに詰まった単なる家具というモノでなく、そこにあって当然という普遍的、また、精神的なよりどころに次第になっている。と思ったりもする。
ほんとに、ボロボロに傷んだ、桐たんすの再生をお願いされることもあります。新品を買った方がいいような感じもしますが、それでも再生をお願いされるのは、「桐たんすの文化」、そのものと思います。孫からの質問で、気づかされたことでした。
桐たんすの再生(洗い・リフォーム)の詳しいことは→ここから
11月25
11月23日(土・祝)〜24日(日)は、北九州市小倉で開催された『エコライフステージ2019』に、福岡県のまちの修理屋さんということで、県のPR活動の一環として出品参加してきました。
『エコライフステージ2019』とは、西日本最大級の環境イベント。20年ほど前から開催されているということでしたが、テントだけでも100張りくらいはあったかと思います。一日目は快晴、2日目は台風崩れの熱帯低気圧接近。10時頃までシトシト雨でしたが、その後は雨も上がり、午後からは日射しもでてきました。
一テントに2事業所というこで、当社は2日とも参加しましたが、初日の業者の方は、みやま市のストーブの修理屋さん、2日目は久留米大善寺の時計の修理屋さんとご一緒させていただきました。
当社は、家具の再生(洗い・リフォーム)ということで、サンプルの箪笥を一棹持っていきましたが、インパクトは大で、遠くで立ち止まって、段々近づいてくる人もいたりして、たくさんの方に当社を知っていただくきっかけにはなったかと思います。


再生(洗い・リフォーム)の詳しいことは→ここから
11月21
本体は杉材で、引き出しが桐材。
元々、別々の色付けであったようです。お客様の希望で、二色で仕上げました。
元々、別々の色付けであったようです。お客様の希望で、二色で仕上げました。
ちょっとモダンになりました。
<再生前>
<再生前>
11月15
10月31
10月29
当社は、できるだけ材を加えることなく、また、元はこうであったろうという形に戻すことをモットーにしてます。たいへん手間はかかりますが、私らもやりがいを感じています。今回の箪笥は、漆仕上げの箪笥でしたので、なるべく元の近い感じに仕上げてみました。

上写真は再生後

上写真は再生後
下写真は再生前
再生家具(洗い・リフォーム)の詳しいことは→ここから
10月3
再生したものですが、木目が珍しい珠杢というもの。しかも、大きな樹をリンゴの皮のようにスライスしたロータリー突きによるもの。厚みは0.3mmの突き板と呼ばれるものを貼ってありました。所々ハゲテいるところもあるし、キズのある所も。これは難物です。
そのままカンナで削ると、表面は平らでないので0.3mmの厚みでは削り取られるところと、そうでないところがまばらになります。とりあえず、突き板屋さんに、同じような杢目がないか確認したところ、貼り替える分は、なんとかあることが分かりました。
そのままカンナで削ると、表面は平らでないので0.3mmの厚みでは削り取られるところと、そうでないところがまばらになります。とりあえず、突き板屋さんに、同じような杢目がないか確認したところ、貼り替える分は、なんとかあることが分かりました。
でも、貼り替えたら、本来の杢目ではなくなり、かなりイメージが違うものになるのは確か。それで、カンナで削るのは止めて、すべてペーパー作業に変更。ただ、キズとかあるので、それがなるべくなくなる程度で、扉から、引き出しから、細心の注意を払って丁寧にペーパー作業。
しかし、一部では下地が見えてしまったところも。全体からすると1%程度。あとは、塗装の腕で、下地が見えたところは、杢目を描く方法で仕上げさせました。結構手間が入りましたが、職人技が光った逸品として仕上がりました。
写真の上2つが再生後、下2つが再生前です。
再生(洗い・リフォーム)は、写真からお見積もり可能です→ここから

8月9
7月16
6月25
上の三枚の写真の箪笥は、ご婚礼用です。新品でなく、当社で再生(洗い)したものです。
この箪笥の再生(洗い)は、金具が錆びていたので、交換するつもりでした。
しかし、雰囲気に近いものが見当たらず、かといって、それなりを付けたら
いままで実家にあった箪笥のイメージと大きく違うことに。
金具自体はしっかりしていたので、某所に相談したら、金具に厚みがあるのでなんとかやってみましょうとなった。でも、成功率は50%。失敗したら、適当な金メッキの金具にすることを条件に。心配はしましたが、見事、ピカピカの金具になって戻ってきました。
再生(洗い・リフォーム)のことは→https://kagusaisei.net/
スマホ等の写真で、見積もり可能です。

いままで実家にあった箪笥のイメージと大きく違うことに。
金具自体はしっかりしていたので、某所に相談したら、金具に厚みがあるのでなんとかやってみましょうとなった。でも、成功率は50%。失敗したら、適当な金メッキの金具にすることを条件に。心配はしましたが、見事、ピカピカの金具になって戻ってきました。
再生(洗い・リフォーム)のことは→https://kagusaisei.net/
スマホ等の写真で、見積もり可能です。

6月25

たまに、木材の等級を示した文字入りのものがありますが、これを作った職人の心意気でしょうね。箪笥の底になるので見えない部分。削らず残しているのは、粋ですねぇ〜。
6月25

やりにくいことしていると思いきや、裏壁を貫通し、締め金を使って前面を接着しているのでした。
貫通している壁板は、元々隙間があるので、ここはあとで塞ぎます。
貫通している壁板は、元々隙間があるので、ここはあとで塞ぎます。
またまた、カビだらけの桐たんすの再生(洗い・リフォーム)をお願いされました。作りはいいのですが、塗装と置いた場所も悪かったのかも。当社の表面特殊加工では、こうならないのですがね。
このタンス、樟脳(しょうのう)の臭いがめっちゃ強い。工場に入ったとたんに、ツンときますが、近づくとさらに。開き戸を開けるともっと、と、かなりな量の、樟脳を入れられていたようです。
樟脳とかの防虫剤は、引出だったら、左右の上に一個ずつ、計2個。これ以上入れたら、気化したものが結晶化する場合があります。各防虫剤メーカーの使い方をご確認下さい。なお、防虫剤は、成分の違うものを一緒に入れたりすると液状化することもあるので、混ぜて使わないことです。
このタンス、樟脳(しょうのう)の臭いがめっちゃ強い。工場に入ったとたんに、ツンときますが、近づくとさらに。開き戸を開けるともっと、と、かなりな量の、樟脳を入れられていたようです。
樟脳とかの防虫剤は、引出だったら、左右の上に一個ずつ、計2個。これ以上入れたら、気化したものが結晶化する場合があります。各防虫剤メーカーの使い方をご確認下さい。なお、防虫剤は、成分の違うものを一緒に入れたりすると液状化することもあるので、混ぜて使わないことです。
6月12

再生(洗い・リフォーム)の作業をやっている所ですが、本体の横に付いている、棒通し金具を付ける為に、溝を掘っている所。木口はノミが切れないので苦戦している模様でした。
再生(洗い・リフォーム)の詳しいことは、https://kagusaisei.net/ で。
6月4


当社の桐たんすではなく、どうにかして欲しいと持ち込まれた桐たんす。
外側もですが、内側もカビだらけになってました。
下記が、当社が再生(洗い・リフォーム)したものです。


再生(洗い・リフォーム)のお問い合わせは→ここから
お見積もりは、写真をメール添付していただければ可能です。
下記が、当社が再生(洗い・リフォーム)したものです。


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