NCとデジタル加工機
4月18
3月26

CNC(コンピューター制御工作機)では、こういうものはできないと思ってましたが、とあるサイトでできることが分かり私も挑戦してみました。V型刃物一本で、これができるのは感動です。
DXFはCorelDRAWで作り、F-EngraveでGコードを作り、C-Beam Machine(剛性強化版)で削って凹の所に色を付けたあと、表面を平らにしたものが上の写真。


雑然としてますが、真ん中にあるのは卓上CNC。PC制御で加工できるマシン。数日掛けてやっと組立てた所。工場には大型の木工CNCがありますが、いろいろテストしようにも、かなりな電気を喰うのでやれずでしたが、こいつで思いっ切り遊んでみます(^_^
C-Beam Machine 組立キット
8月6

簡易お風呂の栓ですが、市販にほどよいものがなく、3Dプリンタで。
TPUというゴム系素材を使ってみましたが、フィラメントの温度いろいろ試したところ、240度できれいに造形できました。TPUが使えたことで、造ってみたいものが増えました。

6月22
1月25
1月24

私のメインPCですが、不調だったので先週はスタートアップ設定をいじって、クリーンインストかと思わせるほどでしたが、なんとかそれは回避して復旧。
しかし、その後も不調。NAS(ファィル共有サーバー)のデータのやりとりが、めっちゃ遅い。ネットワーク設定とかいろいろと確認し、LANドライバーも確認したけど直らない。社内には数台PCがありますが、私のPCだけ。
それで、隣のPCのLANケーブルを私のPCに、ポチッと挿してみました。そしたら、サクサクじゃないですか。まぁ〜ビックリです。LANケーブルチェッカーで調べたら(2)が断線していることが分かった。そのLANケーブルはカテゴリー7の新品(昨年12月始め購入)。まさかまさかでした。
やっと雲がとれた感じで、PCはすこぶる快調に。今回のトラブルでまた一つ利口なった(^_^)

1月19

昨日のことです。ここんところ、思ったような動作をしないものがあり、スタートアップの設定を変更し、診断スタートアップしました。起動したので、通常スタートアップしたら、エラー画面。
こんなときは、慌てて、ああだこうだやると、復旧できるものもできなくなるので、1時間ほど放置。その後、さてさて〜と対策を、断続的に講じてみることに。
修復ディスクは他のPCで作りましたが、通常の手段では復旧せず。コマンドでみると、各ドライブの順番は入れ替わっているものの、WIN10が入っているCドライブも顕在。それで、デスクトップPCの中をあけ、配線を入れ替えたみた。しかし、復旧せず。
YouTubeで同じようなエラーが発生した場合の復旧方法があり、同様してみましたがダメ。英語のサイトのものも試しましたが、同様にはならず。
そうこうしていたら、修復画面に[Windows10 PRO]が、表示されているのに気づく。それをクリックしたら、奇跡的に復旧。断続的ではありましたが復旧に8時間かかってました。
途中、もう、クリーンインストしかないかな、と諦めかけたこともありましたが、それは最終手段。というのは、私のメインPCには、もの凄い量のソフトが入ってもいますが、関連しているものも多く、元通りにするには、困難を極めるからです。
今回はなんとか復旧しましたが、もしPC壊れたら、新しいPCを購入して、一から構築するつもりです。その方が気持ち的には楽と思います。でも、そのようにならないように努めます(^^;)

11月22
9月29

二度と作れないと思っていた”風浪”。Fusion360にポストを組み込み自社でデータ作成し、自社のNC(シンクス)で復活しました。なだらかな凸凹面は、思わずなでてみたくなるでしょう。木工祭り会場(1F右通路中程)に展示致しました。”風浪”の詳しいことは→ここから。

6月15
5月22
5月20
3月8
11月4

工場の北側です。こちらの方から、お客様はお見えになります。だいぶ以前に付けた看板が、ペイント描きで見るも無惨に。先の台風で塗装用の排気塔が壊れましたが、新品つけてもらった際に、高所作業車を持ってこられたので、その時に看板をハズしました。
降ろしたら結構でかく、70cmX5m。カッテングプロッタはあるのですが、こんなにデカイのを行うのは初めて。シートを買ってきて、下地を貼り、文字も貼りでした。文字は黄色の発色がよくなるように、白文字を貼って、その上に黄色を貼りました。石鹸水を作って、スプレーしてやりましたが、それでも、悪戦苦闘(^^;)

貼り付いていた看板。

ヤフオクで落札してしまった、1500mmの本格的なカッテングプロッタ。

まるで看板屋さん(^^)

下地も茶色のシートです。その上に、まず、白文字貼ります。
これは透けない加工が施してあるものです。

その上に黄色の文字です。

取り付け作業はハシゴ。専務が昇ってますが、無線が趣味で高いアンテナ作業もやっていたので、腰に固定する安全具を持ってました。ボルトを貫通させ、無事取り付け完了。
9月23
Fusion360+SHINX(木工NC)で、波型の自由曲面加工に成功(最下位写真)。
私がモデリングして、工場長(次男)がCAM化。SHINX(木工NC)にGコード渡してすんなり。
今朝、工場長(次男)の奴、いまから”鍋する”と言ってきましたので、何のことやらと工場に行ったら、そのNCで猫鍋作っている。専務も興味シンシンで棒立ちして見ている始末。製品化の予定はない。あくまで、Fusion360+SHINX(木工NC)のテスト。

猫鍋のサイズは30X30cm。高さは、NCと刃物の都合で7cm。鍋底をスリスリしてましたが気持ち良さそう。桐材の細胞は、他の材と違い、発泡スチロールのような独立気泡体。その為、体温が即、桐材に伝わるので暖かく感じる。猫もきっと喜ぶでしょう。

らせん状に加工。

下記は、工場長(次男)が3年前に、某ネコカフェにプレゼントしたもの。輪っか状にくり抜いた板を何枚も作り、それを貼り合わせて作ってました。当然段差ができるので、ノミでさらえ、さらにペーパー磨きと、夜な夜なでしたが、一週間ほどかかってましたね。それが今回はFusion360+SHINX(木工NC)で一発加工。

ちなみに、私がやりたかったのは、下記の様に波型の自由曲面。何を作るかは、いまから。

私がモデリングして、工場長(次男)がCAM化。SHINX(木工NC)にGコード渡してすんなり。
今朝、工場長(次男)の奴、いまから”鍋する”と言ってきましたので、何のことやらと工場に行ったら、そのNCで猫鍋作っている。専務も興味シンシンで棒立ちして見ている始末。製品化の予定はない。あくまで、Fusion360+SHINX(木工NC)のテスト。

猫鍋のサイズは30X30cm。高さは、NCと刃物の都合で7cm。鍋底をスリスリしてましたが気持ち良さそう。桐材の細胞は、他の材と違い、発泡スチロールのような独立気泡体。その為、体温が即、桐材に伝わるので暖かく感じる。猫もきっと喜ぶでしょう。

らせん状に加工。

下記は、工場長(次男)が3年前に、某ネコカフェにプレゼントしたもの。輪っか状にくり抜いた板を何枚も作り、それを貼り合わせて作ってました。当然段差ができるので、ノミでさらえ、さらにペーパー磨きと、夜な夜なでしたが、一週間ほどかかってましたね。それが今回はFusion360+SHINX(木工NC)で一発加工。

ちなみに、私がやりたかったのは、下記の様に波型の自由曲面。何を作るかは、いまから。

9月15
9月7
8月29

本日Fusion360に、うちのNC専用のポストなるもの作っていただきました。Fusion360にはCAM機能があり、ポストはGコードを作るものです。そのGコードをうちのNC用に改良していただいたということです。
うちの木工NCには、木工専用CADが入ってます。それは、平面を切ったり、また面取りしたりするのが簡単にできるようになってます。ただ、私自身は、Z軸も自由に動かし、波打ったような三次元曲面でできないものかと常々思っていたところです。
Gコードで動かすことは、購入したNCメーカーでは説明も指導もなく、ただ、専用CADを使うように指導されました。でも、私は自力でGコードの入出力を発見。なんとかデータ作って簡単な加工も成功しました。
こうなるとGコード作るCAMが欲しくなるのですが、Fusion360で、Gコードができるということで小躍りしました。ただ、NC毎に若干の違いがあるので、ポストというもので変換する必要があるということでした。
本日、Fusion360の担当の方に来社いただき、当社のNCとにらめっこし、約8時間かかりましたが、ポストが完成しました。木工NC加工に新しいインフラが整ったということで、当社としては、歴史的一日となりました。また、同メーカーのNCでは日本初ということにもなったようです。当社の木工NCはSHINX(シンクス)です。
今後は、Fusion360のCAM機能を使い、桐材を使った家具に挑戦していくつもりです。

KAZU(永眠)のShade3D作っていた3Dデータ資産を生かそうと、Shade3Dの本を買ってやりはじめたものの、さっぱり分からない。それで、オンラインで指導していただけるところを探し出し、数回レクチャ受けましたが、やっぱりShade3Dは難しい。
半年前に3DのFusion360を、大分市で講習受けましたが、こちらも難しかった。でも、新ためてFusion360を起動したら、バージョンアップとでて、再起動したら、メニューが日本語。アイコンをクリックすると、ヘルプもすべて日本語。とりあえず、触ってみたら、あら!簡単。しかも、CADで書いたDXFを元に立体化や、Shade3DのデータをOBJにして、Fusion360にも取り込めることが分かった。
Fusion360は、モデリングして、3Dプリンターデータもでき、3Dレンダリングもできる。その先は、CAMの機能もあり、NCの切削シミュレーションもですが、Gコードまで作れるらしい。KAZU(永眠)にも、これを極めるように言ってはいましたが、使い慣れたShade3Dがよかったもよう。
ともあれ、Fusion360は、Shade3D作ったデータも生かせることが分かり、私の3Dは、Fusion360で決まりです。画像は、私がFusion360で作ったものです。


3月2

展示会の時など、年に数度は使うカッテングプロッタ。その昔、某看板屋さんから、タダで幅450mm程度もらったもの。あればとっても重宝。しかし、これがXPにしか対応しなく、ネットに繋げない専用XPマシンでやってましが、だんだん面倒臭くなって、買い換えることに。0円で、35年くらい使ったから、いいか〜です。
それで、ヤフオクで落札したのが、グラフティクのFC5100-100。これも古い機種、メーカーサポート対象外商品。OSもWIN8迄しか対応してない。それを承知で落札しましたが、思った以上に安く落札できてラッキー。しかし、本体幅が150cmほどあり、デカー!!です。
使うOSはWIN10。でも、特に問題はなし。プリンターとして接続するので、どんなソフトからでも出力はできそう。ボールペン持たせれば、JWCADも図面として見れないことはない(^^;)
1月21

いままでは、KAZU(永眠)に、ざっくり伝えておくと、一晩でやってくれていた3DCG。私も何度か挑戦したことはありますが根気が続かず挫折(^^;)
でも、3DCGは、お客様に製作前の確認として、どうしても必要。KAZU(永眠)に出来て、俺にできないハズはない。ということで、本気でトライすることに。
そこで、家具がテーマのマニアル本購入。しかし、うちにあるのは、バージョンがShade 14。マニアル本はShade 10を基準に書いてある。同じもんだろとやり始めたら、用語やアイコンの位置が違うので、それを探し出すだけでも、一苦労。
KAZU(永眠)は、そのShade 10から始めていたのは分かったんですが、残念ながらソフトが見つからず。それで、ネットで探しまくってやっと見つけ購入。とりあえず数ページやってみましたが、ソフトと本のバージョン合っているのでバッチシ。自由に操作できるには、多少時間はかかるとは思うが、今度こそ自分のものします。
下記は、KAZU(永眠)が作った作品の一つです。組子ベッド(杉黒芯)悠々ですが、超リアルにできたので、カタログにはこれを採用してます。



私の趣味の一つがカイトボード。もう15年目です。上の動画は私自身です。そのボードは、いつのころからか自作。昨年導入した木工専用NCでボード製作ができないかと、カイトに行けない休日毎に挑戦してましたが、構想1年、やっとNCで削ることに成功しました。
導入したNCには、専用のソフトが入っていて、木工に特化した制御が簡単にできるようになっています。その代わりZ軸を細かく制御することはできません。その専用ソフトで、湾曲したボードを削ることはできないのです。
でも、NCですからGコードが使える"ハズ"なんですが、専用ソフトで制御するのが基準のNCなのでメーカーは教えたがりません。教えたがらないならと、いろいろ試していたら、専用ソフトのデータをGコード出力できることを発見。それをメーカーに言ったら見つかってしまったかのような 渋い顔。
Gコード出力できるなら、入力もできるハズと、それも見つけました。あとは、Gコードをどう記述するかです。シミュレートできるといいがな〜と、NCVCをみつけ、データの確認ができるようになりました。
それでも、NCに直接データを入れて動かすのは危険過ぎます。本体でも、シミュレータできるといいなぁ〜と、これまたいろいろやっていたら、その方法も発見。安全に加工できる条件を確保しました。
Gコードで困ったこと。ボードの湾曲した加工1回分のデータはできたものの、それを繰り返す方法が分からない。ダメもとでメーカーに聞いたら、「サブプログラムを使うといいです。ネットで調べればいろいろでてきます」とヒントだけ。しかし、ネットで調べても、まったく分からない。本も買ってみたがさっぱり。横移動 200回繰り返すには、200回分Gコードを書けばいいのだが、スマートでもないし、全部をチェックするのも困難。どうしても繰り返す方法を知るしかない。
それで、ネット上のNCネットワークに 頼ることに。恐る恐る投稿したら、ここは金属系のNCの掲示板と言われ凹みました。しかし、そのあと、いろいろの方が、Gコードの繰り返す方法の記述を書 いていただき大感謝。3ヶ月くらい、いろいろ試して分からなかったことが分かり、一機に霧が晴れたよな気分でした。
その後、幅の狭い板で何度が試作し、昨日、本番で、NC加 工部分が無事終わりました。このNC技術は、即会社の仕事に関係することはないのですが、NC活用の幅が広がったのは確かです。さてさて、次の家具のデザインにでも使ってみるかぁ〜です(^^)
5月22

Podeaのレーザーの癖にも慣れて必要な時にさっと使えるのは便利。
非売品の桐マウスパッドですが、いままで焼き印押していたのですが、
文字を大きくしたがいいだろうと、レーザーで刻印しました。

なお、うちのPodeaは、底が抜ける仕様にしてもらいましたので、
長いものにもレーザー加工できます(^^)

3月9
2月26
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